高校留学で人生を変えたバズーカLIFE

2012年~2015年までの高校3年間をゴールドコーストで過ごす。 留学したきっかけは、日本の高校を退学になってしまったため。 しかし、留学して人生一変。高校卒業後は早稲田大学に入学し、現在は日系大手に勤める社会人。 当ブログでは留学体験談や帰国子女入試対策、海外旅行記に関して書いていきます!

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初海外で、高校3年間の単身留学を決意した理由【高校退学】

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こんにちは、バズーカです!

私は高校3年間をオーストラリアのゴールドコーストという場所で過ごしました。

親の転勤というわけではなく、単身でオーストラリアの高校に留学することを決めたのです。

というわけで、 今回はぜ私がオーストラリアに留学したのか?に関して記事にしていきたいと思います!

 

 

【素行不良で高校退学】

 偏差値70の高校が息苦しかった

私は中学受験をして都内でも有名な偏差値70の進学校に合格しました。

そして、そのままエスカレーター式で内部進学したのですが、中学と高校では雰囲気が丸っきり異なっていました。

当時、私は中高とサッカー部に所属していたのですが、高校に入学した途端にサッカー部の数人の同期が部活を辞めさせられたのです。

なぜ、友人は部活を辞めさせられたのでしょうか?

 

強制退部

私の高校は進学実績を出すのにとにかく必死で、成績が振るわない生徒は教師陣からプレッシャーを与えられていたのです。

「君、このままだとロクでもない人生を歩むことになるよ?」

私の友人は教師にこう言われ、サッカー部の退部を促されるなど平気で生徒に部活動を辞めさせていました。

 

このように、私が高校に進学した途端、周囲の環境が目まぐるしく変化していったのです。

そして、私は「この先、大学受験のためだけにこの高校に通うのって意味あるのかな?」と思うようになり、この学校辞めたいな~なんて心の中で思うようになりました。

偏差値70の高校は、「良い大学に行け!」「勉強が最優先」と常に教師陣に言われていたので、私はそんな環境を非常に息苦しく感じていました…

 

高校1年生の時に退学宣告

中学生の時から学校に対して反抗的であった私は、友人と学内外で問題を起こすようになっていきました。

そういったことが積もり積もってしまいました。

 

そして、最終的に高校1年生の一学期を終えたころに学校側から退学して欲しいと告げられました。

 

退学宣告、人生終わった…

正直、その時は人生が終わったと思いました。

偏差値70の中学に入って、レベルの高い大学に進学して、良い企業に就職するんだろうな~と自分の人生を勝手にそう思い描いていたからです。

しかし、高校1年生の1学期終了時という何とも中途半端な時期に、高校を退学になってしまい、この先どうすれば良いのか絶望しました。

退学になった自分は完全に行き場を失い、都立受験をするぐらいしか高校に行く方法はありませんでした。

 

退学になってしまった詳しい経緯はコチラの記事から↓

 

親戚の助言で人生一変

素行不良が原因となって高校から退学宣告をされて行き場を失った私は、親戚から「いっそのこと思い切って留学してみたら?」とアドバイスされました。

この一言が、「留学してみたい」と私の心を大きく突き動かしたのです。

しかし、一度も海外に行ったことすらなく英語の偏差値40ぐらいの私が留学なんてできるはずがないと迷ったりもしました。

ただ、海外映画が好きだったり、洋楽を聞いてたり、世界遺産に興味があるなど、幼い頃から海外への強い憧れを抱いていたのです。

そして、自分の人生は一度きりだし、せっかく行くチャンスがあるなら思い切って挑戦してみようと思いました。

これが、私が留学しようと思ったきっかけでした。

まさかこの先、人生最大の困難が待ち受けているとも知らず…(次回お楽しみに)

 

 【でも、なんでオーストラリア?】

当初、思い浮かんだ5つの留学候補先

結局、私はオーストラリアに留学した訳ですが、数ある国々の中でどうしてオーストラリアという国を選んだのでしょうか?

それはあまりにも短絡的な理由でした。

 

まず留学するなら英語圏が良いと思い、その中でも王道な留学先

アメリカ イギリス カナダ オーストラリア、ニュージーランドの5つが候補に思い浮かびました!

 

留学前に5カ国に抱いていたイメージ(2012)はこんなかんじです。

アメリカ:一番楽しそう でも銃社会や人種差別怖そう

イギリス:物価も学費も高いし、料理不味そう

カナダ:平和 でも寒そう 

オーストラリア:平和 東の都市なら時差ない 気候も過ごしやすそう

ニュージーランド:羊🐑

 

 私はそれぞれの国に勝手にこんなイメージを抱いていました。

これだけ見たら、オーストラリアがいいかも?って少しなりませんか?(笑) 

留学先の国の決め方は、このくらい簡単に決めてしまいました。

結局、オーストラリアで良かったなと思えたので良かったです。

留学を決意した理由と国の選び方はこんな感じでした!

 

結局、どこに留学しても住めば都

でも、帰国子女入試のために通っていた駿台予備校では、本当に様々な国に留学している日本人と友達になりました。

例えば、南アフリカ共和国ポルトガルインドネシア、アルゼンチン、ニュージーランド、ドイツ、イタリア… などなどです!

そこで出会った友人たちは、どの国も本当に魅力的で楽しいと言っていたので住めばどんな国でも都なんでしょうね!

 

次回は「気を付けろ!留学斡旋会社の詐欺」です!お楽しみに!

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