こんにちは、バズーカです!
さて、前回の記事
の続編です!
前回は、フレーザー島に着く直前でツアー客が2人しかいないというハプニングが起きて終わりました。
今回は、フレーザー島での1日目を振り返っていきたいと思います。
フレーザー島って個人手配は、ハードルが高い?
上の画像を見て頂ければ分かるように、フレーザー島は世界最大の砂島です。車なしでは観光できないため、このように車を運ぶフェリーがあります!
しかし、なんとこのフェリー
往復 $120 -$175もするのです…
高いですね… 4WDカーのレンタル、宿泊費、このフェリー代などを考慮すると、ツアーの方が良いのかもしれないですね。
でも、沢山のオーストラリア人は、自分の所有する4WDカーでこのフレーザー島に向かっていました!
これが実際に船に乗っている時の動画です!車に乗っているので異様な光景ですね。
・いざフレーザー島に到着
そして、いよいよカーフェリーに10分ほど乗り、フレーザー島に到着しました !
フレーザー島は世界最大の砂島、南北123km、幅25kmもあるのです!
これだけ大きい島なので、しばらくは宿泊先に向かうまでビーチをひたすら走っていました!
下の動画がビーチを車で走っている時の様子。
ここではまだ、砂島ということはそこまで実感できていません。
なぜなら、来る途中に砂浜を走っていたレインボーロードと似ていたからです。
しかし、後に砂島とはどういったものなのか肌で体感することとなります…
・宿泊先は大学の施設??
そして、本日の宿泊先に到着しました。
ここの施設の名前はDill Village,
Dillはディルはハーブの一種という意味なので、ディル村にやってまいりました。
この写真はフィールドに入った後の写真なのですが、実は厳重に策に覆われています。
なぜなら、、あの獰猛な生物が入ってこないようにするため、、
そうです、ディンゴです。
ディンゴは後で、セルフィーを撮ったのでその時にでも話します。
そうそう、なんとここは大学の施設らしいのです。
サンシャインコースト大学(通称USC)の施設です。
僕も帰国子女入試で日本の大学に入学しましたが、オーストラリアの大学に進学するかも知れなかったので結構大学は調べていたんですけど初めて聞いた大学でした。
それでネットで調べてみると、
USC manages the K'gari-Fraser Island Research and Learning Centre at Dilli Village
という風に書かれており、どうやらこの大学の研究所みたいですね!
今回参加したサンローバー(Sunrover)ツアー会社はこの大学と提携しており、この施設内にキャンプ場を持っていました!
そして、私達はここに荷物を置いて、これからの行き先に向かう準備をしました。
・いざブッシュウォーキングへ
20分ぐらいのハイキングコースがあるということでスタート地点まで車で連れて行ってもらうことに。
ここで砂島の力を思い知ることになります。
下の画像のように、車は森の中に向かって突き進んでいくのですが、森の中の地面でさえも砂浜と同じような砂なのです。
フレーザー島は雨もそんなに降らず地面も固くないため、車は縦揺れ横揺れでしっかり捕まっていないと頭をぶつけるぐらいの揺れでした。
私は車酔いがひどい方(自分の運転でも酔うぐらい)なのですが、オーストラリアで購入したKwellsという酔い止めのおかげで、酔いを感じることは一切ありませんでした!
ブッシュウォーキングのスタート地点まで残り3kmとか書いてあっても、この砂道の3kmはとても長いです。。。まともな道が一つもないので。。。
フレーザー島は世界遺産にも登録されているので、道路舗装なんてしてしまっては景観なども壊してしまうので、それが正しいのですが少ししんどかったですね。
そしてこれがスタート地点です。
スタート地点はなぜか地面が固かったです。
森の中では川が流れていました。
ガイドさんに、この水は飲めるから飲んでみ!と言われたので飲んでみました。味は普通の水でしたが、すごい冷たかかったです!
こんな感じで倒れてる木に登ったりしながら砂島を散策しました!
ルイスと互いに写真を撮りまくっていました。
そして驚いたのが、この木です。
写真では木の高さが強調されていますが、実は太さも半端ないんです。
よくこんな砂島に、これほど大きな木が育ったなーと自然の凄さに圧倒されました。
そして20分ぐらいの散策を終え、次なる目的地マッケンジー湖に向かいました。