高校留学で人生を変えたバズーカLIFE

2012年~2015年までの高校3年間をゴールドコーストで過ごす。 留学したきっかけは、日本の高校を退学になってしまったため。 しかし、留学して人生一変。高校卒業後は早稲田大学に入学し、現在は日系大手に勤める社会人。 当ブログでは留学体験談や帰国子女入試対策、海外旅行記に関して書いていきます!

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海外留学中に美容院に行くのやめたら100万円儲けた話

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これから、海外でワーホリ(ワーキングホリデー)や学生ビザで留学をしようと考えている人は現地の美容院や床屋が気になるのではないでしょうか?

私は高校3年間オーストラリアで過ごしていたのですが、海外に留学してから美容院に行くのをやめました。

そしたら実質的に100万年分ぐらいの得をしたので、今回紹介していきたいと思います。

 

【オーストラリアの美容院】

美容院って英語で何ていうの?

美容室は英語で「Hair Salon」や「Hair Dresser」といいます。

また、男性が通うような床屋は「Barber」といいます。

私はゴールドコーストシドニーの2都市に住んでいたことがあるのですが、美容院の数はシドニーの場合、日本ほどではないものの多くの美容室があります。

しかし、ゴールドコーストのアッパークーメラというところに住んでいた私は、近くのショッピングモールに1つの美容室が1つあった程度でした。

 

料金は?

Hairdressers and accountants in rural Australia end up being ...

オーストラリアの普通の美容院の相場はカット、シャンプー、ブローがセットで50~60ドルぐらいです。

また、床屋はカットだけでも20ドルぐらいします。

日本のような1000円カットは一回シドニーでアラブ系の人達が営む床屋を見かけたことがありますが、ほとんど見かけたことがありません。

 

オーストラリアは基本的に上手じゃない

留学して最初の頃は、オーストラリアの美容院に通っていたのですが、感想としてはとにかく下手でした。

オーストラリアの高校生は下のような髪型が多いので、バリカンでサイドを思いっきり剃ってしまえばできてしまうような髪型です。

Top 5 Trendy Australian Hairstyles for Men - Haircomau - Medium

で、大人の男性は若いうちからハゲる方も結構多いので、床屋とかには行かない人も多いです。

なので、オーストラリアの美容院はカットする量が日本よりも圧倒的に少ないから下手なのではないかと個人的に思います。

しかし、上手じゃない上に料金はそこそこ取ってくるので、日本と同じ感覚で美容院に通ったら満足できずに帰ってくると思います。

そして、私は留学して2回通った後ぐらいに全然満足できなくてオーストラリアで美容院に行くのをやめました。

では、その後どうしたのでしょうか?

 

【美容院に行くのやめて100万円!?】

 自分で試行錯誤して切ってみる

私はオーストラリアの美容院が下手なので、行くのをやめて自分で切ってみようと思うようになりました。

最初は後ろ見えないし、自分で切るのとても難しい…とか思っていたんですけど、何回もやっている内にだんだんと慣れてきます。

もちろん、思いっきり失敗した時もありました。

ただ大きなメリットとしては、私は髪が長いのが嫌いなので月1ペースで切っていたのですが、月々の美容院代がかなり節約できたことです。

また、もう一つのメリットは自分で髪を切るスキルが圧倒的に向上していったことです。

8年のスキルで超上達

オーストラリアに留学して美容院に行くのをやめ、高校1年生ぐらいから自分で髪を切り始め、今日まで約8年間自分で髪を切り続けていました。

8年も自分で髪を切り続けた結果、もう美容院に行こうとは一切思わなくなるぐらい技術力が向上しました。

多分、これから一生自分で髪を切り続けると思います。

 

たった2つの道具で完結

ちなみに私が自分で髪を切り続けているのに必要な道具は2つだけです。

1つ目はバリカンです。

安くて耐久性があるものだと3000円代からと安く購入することができます。

バリカンを使用することで、均一に髪を整えることが出来て不自然さが一切なくなります。私は3000円程度のバリカンを8年間で1回しか買い替えていないので、安いものでも耐久性が十分にあります。

 

2つ目は髪切バサミです。

これは100均などでも購入することができますが、切れ味が微妙なのでちゃんとしたものを購入するのをオススメします。

前髪だけは自分で切るという方も多いかもしれないですが、最初は下手でも継続することで絶対に自分で髪全体を切ることが出来るようになると思います。

私はたった2つの道具だけで8年間自分で髪を切り続けていました。

私が周囲の友人などに髪を自分で切っていると明かすと、全員が驚き、髪を切って欲しいと頼まれることもあります。

 

一生涯の美容代は100万円?

パナソニックは「短髪男性のヘアカット事情」を調査し、短髪男性は理美容サロンに生涯90万円を支払うという結果が明らかになりました。

利用頻度の調査

利用頻度の調査によると、短髪男性が理美容サロンに通う頻度は2~3ヶ月が55%と最も多く1回に支払う金額は平均で約3千円。つまり、平均的には2~3カ月に1度理美容サロンに通い、1回あたり3000円程度を支払っているのです。

この結果をもとに20歳から70歳まで理美容サロンに通い続けると、生涯支払額は90万円にもなるというのです。

この調査は20歳から70歳と50年分しか計算されていないので、一生涯のことを考えたら100万円は軽く超えているでしょう。

 

お金だけじゃなく時間の節約にもなる

先ほどの調査結果に加え、美容院までにかかる往復の時間などを考えると、お金だけでなく時間の節約にも繋がるのです。

私が髪を切るのに掛かる時間は大体15分ぐらいです。

散髪後の掃除も慣れているので5分程度で髪一本残さず後片付けをしています。

平日は忙しくて土日しか髪を切る時間がないといって、貴重な休日を美容院に行くために過ごしてしまうのはもったいなくないですか?

 

【まとめ】

いかがでしたでしょうか?

私は海外留学をきっかけに髪を自分で切ることにして、現在でも8年以上続けています。

それまでに自分の髪にかけたお金はバリカン代ぐらいなので、何万円も節約できているはずです。

最初は難しくて諦めそうになることもあるかもしれないですが、何事も継続は力なりなので皆さんも是非実践してみて欲しいと思います。

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