高校留学で人生を変えたバズーカLIFE

2012年~2015年までの高校3年間をゴールドコーストで過ごす。 留学したきっかけは、日本の高校を退学になってしまったため。 しかし、留学して人生一変。高校卒業後は早稲田大学に入学し、現在は日系大手に勤める社会人。 当ブログでは留学体験談や帰国子女入試対策、海外旅行記に関して書いていきます!

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TOEICスコアをたった1週間で200点上げた勉強法【一気に800点越え】

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会社や受験でTOEICを今すぐ取らなければやばいという人に、超短期間でTOEICテストのスコアを大幅アップする方法を紹介したいと思います。

この記事を見ていけば分かると思うのですが参考になる人とそうでない人がいるので、その点はご了承ください。

 

 

【2か月後までにTOEIC780点必要だった】

1回目は650点。チャンスは残り一回

私は上智大学を受験する際に、最低スコアが780点必要でした。

正直、オーストラリアに留学して2年経っていたので、ノー勉でも800ぐらいは余裕で超えると思っていました。

しかし、オーストラリアの現地でTOEICという試験をあまり良く分からずに受けてみたら650点しか取ることができなかったのです。

受験できるのは残り1回で、このままでは非常にまずいと思いました。

なぜなら、次の試験日はたった1週間後だったからです。

780点必要なのに、あと一週間で130点も上げなければいけないというプレッシャーに気が狂いそうでした。

そこで、取れなければ受験資格さえないからです。

しかし、ある幾つかのポイントを改善したら、たった1週間で650点➡850点まで劇的にスコアがアップしたのです。

 

初めてのTOEICスコアが600点ぐらいの人必見

ちなみに、既にTOEICの試験を何回か受けていてやっと600点ぐらいまで上げたという人には、今回紹介する勉強法は当てはまりません

なぜなら、英単語量が圧倒的に少ないため小手先のテクニックだけではどうしようもないからです。

それよりも、どんなテストかも良く分からず初めてTOEICを受けてみたり、何の対策もせずに挑んだら600点ぐらいだったという人であれば、たった1週間で大幅のスコアアップが見込めます。

ということで、実際に私がどうやって1週間で200点上げたのか勉強法を紹介したいと思います。

 

【1週間で200点あげた勉強法】

TOEIC 第207回(1月31日) 結果・感想・難易度まとめ(メジャー) | TOEIC ...

 

 一番上がりやすいのはリスニング

私も初めてTOEICのリスニングの受けた際に、解き方を完全に間違っていて、そこで点を大幅に落としてしまいました。

一週間しか時間がない中で、Part3とPart4を重点的に解くことで大幅にスコアアップが狙えます。

リスニングに必要な参考書は、下のTOEICの公式問題集だけで十分です。

 

ある方法でPart3&Part4が余裕になる

私は初めPart3とPart4のリスニングにおいて、全て聞き終わってから正解だと思うものにマークするという方法でやっていました。

しかし、これでは聞き終わったあとに最初の方とか全然覚えていないのです。

 

改善した手法

そこで私が改善した新たな方法は、リスニングを聞きながら正解だと思う問題番号に〇をつけていくという手法です。

TOEICのリスニングは捻りがないので、問題の順番通りにほぼ音声が流れる仕組みになっています。

なので、問題文を見ながら待ち構えていれば、そこにある単語や違う言い回しで絶対に見つけられるのです。

これを行っていくことで、会話文などの音声が終了し終わった時には全て解き終わっているのでそこからマークシートに書き込んでいけばよいのです。

そうすることで早く解き終わり、次の設問を見てどんな会話が次に来るのか予想することも可能になります。

 

正答率95%以上

私はこれを改善しただけで、リスニングの正答率が100問中の平均95~98%ぐらいになりました。(私の場合、集中力がないので満点は難しい)

ということで、TOEIC初心者が最も上げやすいのはリスニングのパート3.4です。

なんのテクニックも持っていなくて600点取れている人は、リスニング1.2に関しては文章も短く簡単なので、できている前提で書いています。

 

リーディング編

一週間しか時間がなくてできることは、Part5だけです。

 そこで、オススメなのがコチラの1冊です。

TOEICをほとんど初めて受ける人は、Part5はパターンが限られているということを知らない人も多いと思います。

この1冊でPart5の全てのパターンがわかり、頑張れば1日でも終えられる量です。

この参考書を頑張って1日か2日で終わらせて、あとは毎日のように復習していくと共に、リスニングでも使った公式問題集で力比べをしてみましょう。

 

Part5をいかに早く終わらせるかがカギ

Part5は全部で遅くとも15分以内に終わらせるのが理想です。

残りの長文読解は時間さえあれば簡単な文章レベルのものばかりなので、Part5をいかに早く終わらせるかがカギを握っています。

ということで、一週間は全力でPart5に時間を当てて下さい。

 

【最後にまとめ】

いかがでしたでしょうか?

中々、一週間でTOEICのスコアアップしないとマズい…という、私みたいに差し迫った方はいないと思いますが、私は実際に上の方法で勉強したことで本当に200点のアップを実現しました。

TOEICはただのテクニックゲーです。

総合的な英語能力を測るテストではありません。

会社や受験で義務付けられている以外は、TOEICを勉強する価値はほとんどないと思っています。(次回のブログでTOEIC900点以上の人が一切喋れないという衝撃の実体験を紹介しようと思いますが…)

というわけなので、海外ドラマを英語字幕でみるなり、オンライン英会話で喋るなり、そっちの方がよっぽど効果的だと思うので、さっさとTOEICの基準をクリアしてしまって自分の時間をより有効的に使っていきましょう!

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