こんにちは、バズーカです!
私は高校3年間をオーストラリアで過ごしていて、帰国生入試では早稲田大学3学部上智大学1学部に合格し入学を決めました。
そもそも、帰国生入試って何校ぐらい受ければ良いの?
早稲田大学を第一志望とした場合、滑り止めはどこ?
といったことを偏差値を交えて解説していきたいと思います。
【出願した10校】
私が受験したのは私立大学のみ
私が帰国生入試の際に、受験をしたのは私立大学のみです。
理由としては、私立大学の方が受験日が4か月ぐらい早く、早稲田に合格した時点でモチベーションを完全に失ってしまったので、そこで受験終了しました。
帰国生の詳しい大学受験の概要についてはコチラの記事にて説明しております。
出願した10校と偏差値
私が出願した大学は学部別を数えると8大学10学部です。
偏差値と出願校は以下の通りとなっています。
【偏差値 大学・学部・学科】
67 立教大学 異文化コミュニケーション学部
67 明治大学 国際日本学部
65 上智大学 経済学部経済学科
65 青山学院大学 国際政治経済学部国際コミュニケーション学科
62 法政大学 経営学部
59 横浜市立大学 国際総合科学部
第一志望校と滑り止め校
私は帰国生入試の際に上の10校に出願しましたが、一番最初に第一志望に合格したので結局4つしか受けませんでした。
一応、この中で滑り止めとして考えていたのは立教大学の異文化コミュニケーション学部です。
理由としては受験日程が12月中旬までと一番遅く、受験科目が小論文だけだったからです。
正直、これだけの数の受験校を準備しておけば帰国生入試であれば、現地の高校で勉強をしっかりしていればどこかしら受かると思います。
慶應はなぜ受けなかった?
これだけ有名私立大学を沢山受験して、気付いた方もいるかもしれませんが慶応義塾大学が入っていません。
なぜ、私が慶應を受験しなかったかというと、慶應は海外にいる期間が長い人でないと難しいからです。
あそこは、早稲田とは大きく異なりTOEFLやSATなどの試験を重視しています。
SATやTOEFLは英語力がかなり高くなければ、非常に難しいテストであるので3年間の留学だとかなり頑張らなければ難しいです。
私の場合SATは基準点を超えたんですが、TOEFLが100点に行かなかったので受験するのを諦めました。
【いくつかの志望理由書を公開致します】
上智大学 経済学部 経済学科
旺文社のパスナビによれば、上智大学の経済学部は偏差値が62.5~67.5となっており法学部や外国語学部などと共に上智の看板学部となっております。
経済学部には以下の2つの学科があります。
1 経済学科
2 経営学科
ちなみに私が受験生の時に受けたのは経済学科です。
下の記事では、上智大学の経済学部に合格した際の志望理由書を公開しております。
青山学院大学 国際政治経済学部
旺文社のパスナビによれば、青山学院大学の国際政治経済学部は偏差値が62.5~67.5と全学部の中で最も高い看板学部となっております。
国際政治経済学部には以下の3つの学科があります。
1 国際政治学科
2 国際経済学科
3 国際コミュニケーション学科
ちなみに私が出願したのは国際コミュニケーション学科です。
下の記事では、青山学院大学の国際政治経済学部の1次試験に合格した際の志望理由書を公開しております。
明治大学 国際日本学部
旺文社のパスナビによれば、明治大学の国際日本学部は偏差値が62.5~67.5と経営学部と共に最も高く看板学部となっております。
また、2008年に新設された学部で比較的新しい学部です。
週6回の英語授業や生徒の2割が外国人留学生など、帰国してからも英語力を維持する上で良さそうな環境ですね!
下の記事では、青山学院大学の国際政治経済学部の1次試験に合格した際の志望理由書を公開しております。
【まとめと出願のポイント】
いかがでしたでしょうか?
帰国生入試では浪人ができないので、絶対にその年に合格しなければなりません。
なので、滑り止めも含めていくつかの受験する候補を決めましょう。
帰国生入試ではそれぞれの大学で受験方法が異なりますが、それはある意味自分に有利な志望校があるはずです。
私の場合、数学を強みとしていたので早稲田と上智が受かりやすいのではないかと事前に分析していました。
そういった感じで自分の強みはなんなのかを見つけ、絶対に一発で大学受験を決めましょう!