どうも、バズーカです!
今回のテーマは「留学斡旋会社の詐欺」です。
前回の記事でも書いた通り、私はオーストラリアのシドニーに留学してすぐに留学斡旋会社からの詐欺だと気付いてしまい絶望しました…
詐欺といっても具体的にどんな被害にあったのでしょうか?
今回はそれについて書いていきたいと思います。
【 オーストラリアなのに生徒の9割がアジア人!?】
ごくごく普通の留学エージェントだと思っていた
私は○〇アベニューという留学斡旋会社をエージェントとして選び、
留学の全てを任せることにしました。
留学前は親身になって相談に乗ってもらい、留学先の高校を紹介してくれた時のパンフレットにも、多くの白人が写っており普通の高校なんだろうなーと思っていました。
実際にエージェントの方にも、サッカーもできるし白人も沢山いる現地高校という形で聞かされていました。
しかし、現実はそうではありませんでした……
オーストラリアのシドニー中心部にあるヤバイ高校紹介
下の画像は実際に通っていた高校の写真です。
(最近の画像引っ張ってきたんですけど未だにアジア人しかいない…)
オーストラリアではMaquarie Universityという有名な大学がありますが、それとは全く関係のない私立高校です。
当時の全校生徒は約40人ほどで9割以上がベトナム人や中国人でした。
当然、部活動なども一切なかったです。
ここで、さらに驚きなのが校舎すらなかったのでした…
いわゆる、学校のような建物ではなくビルのフロア2階分だけがその学校だったのです。信じられますか?
何故このような環境に学生を放り込んでおいて平然としていられたのか全く理解できません。
高校と留学エージェントの繋がり
この○〇アベニューはMacquarie Grammar Schoolと関係があり、自分が知ってる友人も何人も送り込まれていました。
しかし、ここにいたほとんどの学生が、別の高校に移ったり、さらには国まで変えている子もいました。
それもそのはずです、留学する前に抱いていた希望とあまりにもかけ離れているのだから…
僕の担当の社員の方は、私達とのトラブル後に退職されたみたいです。
もしかしたら、心が痛かったけど上に言われてやるしかなかったのかもしれないですね…
消費者団体に相談したら、多くの相談があったらしい
後々、調べてみたら下の記事のように色々と問題のある留学斡旋会社みたいでした。
【でもどうやってこの窮地から脱した??】
1人悲しい誕生日
先ほども紹介したように、留学した矢先にあんな学校に行ってしまいました。
単身で留学していたため誰かに頼ることも難しく、正直留学して半年が経とうとした時には私は完全に病み始めていました。
今でも覚えています。僕はLindfieldという駅に住んでいたので、そこから2つ隣のChatswoodのショッピングモールのペッパーランチで1人誕生日祝いをした虚しさ…
ではどうやってゴールドコーストの高校に転校したのでしょうか??
留学エージェントを思い切って変え人生一変!
私はこんな生活に嫌気がさして、うつ状態になりかけていた頃…
思い切って別の複数のエージェントに相談しました!
オーストラリアだけではなく、カナダやアメリカのエージェントなど本当に色々探しました。
【素晴らしい留学エージェントと出会う】
オーストラリア留学センターとの出会い
そして、最終的に見つけたのがオーストラリア留学センターhttps://www.wavenetwork.com.au/です!
ここは、僕の劣悪な環境を変えてくれようと本当に親身になってもらい、高校やサッカーのクラブチームまですべて探してくれました!
こうやって、思い切って今のエージェントと縁を切るつもりで探したら自分の人生を大きく変えることが出来たのです。
~時系列~
ちなみに時系列はこんな感じです↓
2012年9月 オーストラリア シドニーへ旅立つ(当時高校1年生)
2012年12月 ESL早くも卒業
2013年1月 いきなりYear11(高校2年生) ⁉
2013年6月 当然、全然ついていけず病み始める 別のエージェントに相談
2013年7月 ゴールドコーストの高校に転校
【最後に】
最後に、伝えたいのは別に決してこのエージェントだけではなく、留学斡旋会社のトラブルは数多くあります!
自分の留学人生が懸かっているので、しっかりと見定めた方が良いです。
特に単身留学の場合は右も左もわからなくて当然です。
だからこそ、一つの留学斡旋会社だけに話を聞きに行くのではなく、沢山話を聞いた中で最も信頼のおける会社を見つけて下さい!!
↓当時、書いていたブログを発見しました! 相当、病んでいますね(笑)
僕みたいな被害者がこれ以上出ないことを願うばかりです。