こんばんは、バズーカです!
3月にヨーロッパ1人旅をしている際に、ケルン・ボン空港からザルツブルク空港までユーロウィングス(Eurowings)で搭乗したのでその時のレポートです!
【ケルン・ボン空港からザルツブルクまでの直行便】
所要時間
今回、私が搭乗したのは
EW276|Airbus320 14:30➡15:45 Cologne-Bonn✈Salzburg
です。
所要時間は約1時間15分です!
ケルン・ボン空港はケルン中央駅から電車で20分ぐらいの距離なのですが、比較的こじんまりとした小さな空港です。
ドイツではフランクフルト空港やベルリン空港が世界のハブ空港として、かなり大きな空港です!
料金
私は、Skyscannerというアプリでチケットを約2か月前に購入しました。
料金は88.99€ということで約1万円ですね。
一応、ユーロウィングスはルフトハンザ航空の格安航空会社版なので、片道1万円はEasy JetやRyanairとかからすると高いかなとは思いました。
ただ、今回は受託手荷物を23㎏までアップグレードし、SMART-FAREなので少し料金が高くなっております。
ユーロウィングスは
Besic、SMART-FARE、BESTの3段階に料金が分かれております。
機内食
これがちょっとがっかりで、上から2番目のSMART-FAREなのにドリンクが出てこなかったんですね。
ユーロウィングスはルフトハンザの子会社で少し期待していただけに残念です。
座席
座席は下の画像のような感じで、少し狭めです。
恐らく体感的には、国内線のジェットスターのような感じでした。
全然関係のない話ですが、海外の航空会社って結構、座席のテーブルとかに企業広告が入っているの多いですよね!
【コロナウイルスの影響で機内はガラガラ】
3月12日
私が搭乗したのは3月12日で、このあたりの期間はちょうどイタリアやスペインでコロナウイルスの感染爆発が起きていて、ヨーロッパがやばくなり始めている頃でした。
なので、ケルンからザルツブルクに行く人はほとんどいませんでした。
3列3列の飛行機だったんですけど、機内には1列に1人いるかいないかのレベルでした。
私の座席も下の画像のように、左右に人はいませんでした。
アジア人差別
これは、しょっちゅう日本で報道されています。
コロナウイルスが中国で発生したために欧米諸国でアジア人が差別されるといったものです。
しかし、CAや周囲の客含めて、私に対して不快な表情をしたりといったことは一切ありませんでした。
また、ヨーロッパ滞在中、コロナウイルスでのアジア人差別はありませんでした。
【恐怖のゴーアラウンド】
人生2度目のゴーアラウンド
皆さん、ゴーアラウンドって知ってますか?
ゴーアラウンドとは、飛行機が着陸する直前に、機長の判断で着陸を中止し急発進するというものです。
着陸を中止する理由としては、強風によるものがほとんどです。
つまり、ゴーアラウンドは着陸寸前で機体がガタガタ揺れて、機体が急発進するので、物凄い恐怖体験なんですね。
飛行機で亡くなる確率は宝くじよりも少ないなんて聞いたことがありますが、このゴーアラウンド全くなれません。
今回は、このザルツブルク行の飛行機で遭遇してしまいました。
周囲の人も結構、怖がっていました。
着陸失敗から15分後くらいに、無事に着陸し記念なので機体を写真に収めました。
【まとめ】
皆さん、どうでしたか?
ザルツブルクに行ける空港は限られていて、ケルン・ボン空港からは1時間ちょっとで行くことが出来ます。
今回はゴーアラウンドという恐怖体験をしてしまいましたけど、是非皆さんもヨーロッパに行った際にはユーロウィングスに一度搭乗してみてください!