こんにちは、バズーカです!
ケルンから日帰りでオランダのアムステルダム、ベルギーのブリュッセルを訪れた際にアンネフランクの家を訪れました!
日帰りでオランダ、ベルギーを周った記事はコチラ↓
今回はアンネフランクの家への行き方や料金などについて軽く解説していきたいと思います!
【アムステルダム中央駅からの行き方】
道は簡単!アムステルダム中央駅から徒歩約20分
9:28にケルンからアムステルダム行の電車で到着しました!
アムステルダム中央駅からアンネフランクの家までは徒歩20分ぐらいです。
ルートはコチラ↑(Aがアムステルダム中央駅で、Bがアンネフランクの家です)
初めてのオランダということもあってゆっくり運河を眺めながら歩いたので、僕は30分ぐらいかかったと思います。
そして、10:06分にアンネフランクの家に到着しました!
【入場する際の持ち物】
チケットは完全予約制!チケットのQRコードを用意しよう!
入り口は建物の左下にあって、この画像では二人がモバイルチケットもしくは紙のチケットのQRコードを確認しています。
僕は10:15の回に予約したのですが、係員の人に時間は関係ないからどんどん入っちゃっていいよと言われました。
恐らくみんな、数分前に着く人が多いからばんばん入れちゃった方がまとめて一気に入れるよりも効率が良いのかもしれませんね。
【料金と予約サイト】
これが実際のチケットです!
Anne frank house とググってホームページに飛べばチケットを購入できます。
URLはこちら➡ https://www.annefrank.org/en/
学割とかも早割とかもなく、€10.5(¥1300ぐらい)支払いました。
そして、いよいよ中へ!!
しかし、写真を撮るのが禁じられているためここからは一切の写真がありません。
ネタバレをしない程度に中がどうなっているのかを説明したいと思います。
荷物はクロークへ!日本語の音声ガイドをもらおう!
まず、荷物を持っている人やコートを着ている人はクロークに預けることが出来ます。着ていても大丈夫です。
僕は、ダウンジャケットでしたが、係員に「着てたい?」と聞かれ、着てても問題ないと言われました。
次に無料の音声ガイドをもらいます。
日本語があるので安心してください!
これ、対応していない国の人かなりしんどいと思います。
日本語でさえ、人物名や土地名でかなり聞き取りにくい部分もあるので…
そこからもう一度QRコードのチケットを機械にスキャンして通します。
【所要時間】
所要時間は1時間ちょい!!
中に入ったら、自由に動き回って好きなところを観に行くわけではなく、アンネフランクの生まれたところから、悲劇を迎えるまで順序に沿って進んでいきます。
それぞれの順路にセンサーが置いてあって、それに先ほど配られた音声ガイドをかざすと、そのテーマに合わせた解説が流れ始めます。
僕は大体10時ごろの回に参加したのですが、コロナの影響もあって観光客は若干少ないはずなのに大体1時間5分程度かかりました。
アンネフランクの家と呼ばれるほど、実際の部屋などを進んでいくため、途中から一列になり進みが遅くなります。
訪れる際は時間に余裕をもって訪れましょう!!
【最後に感想とまとめ】
僕はナチスドイツのユダヤ人迫害を「杉原千畝」や「ユダヤ人を救った動物園」などの映画を観ていて、当時のことについて以前から関心がありました。
私はアンネフランクの家を訪れてみて、非常に悲しい気持ちになると同時に、現代のこの平和な世の中を生きる者たち全員が知るべきだと思いました。
なので、アムステルダムを訪れた際には一度は絶対に訪れてください!
P.S
本当はポーランドにあるアウシュヴィッツビルケナウ強制収容所も訪れる予定だったのですが、コロナウイルスの影響でポーランドが国境封鎖になってしまいました。
アンネフランクの家を訪れた際には、併せてこちらも訪れることが出来ればより知識が深まるかもしれないですね!