今回は、海外ドラマ「マーベル ランナウェイズ」が非常に面白いので、アベンジャーズシリーズとの関連性や物語のあらすじ、登場人物役の俳優陣などを紹介していきます!
*ストーリーのネタバレはありません
マーベルやDCコミックなどのヒーローものが好きな人は是非この機会に見てみましょう!
- 【マーベル ランナウェイズとは】
- 【 MARVELヒーローとの関連性は?】
- 【せっかくならHuluの英語字幕で見よう!】
【マーベル ランナウェイズとは】
Huluオリジナルの海外ドラマ
『マーベル ランナウェイズ』はマーベルコミックのHuluオリジナルドラマです。
脚本は「The OC」
私はゴシップガールなどの海外ドラマも全て見たことがありますが、マーベルランナウェイズもそういった青春の要素を兼ね備えており恋愛や葛藤する姿などを描いたティーン達の青春ドラマです。
ストーリーとあらすじ
同じ高校に通う6⼈の生徒は、親同士がチャリティー団体「PRIDE」のメンバーということもあり、幼い頃からの友人だった。
ある日、「PRIDE」の会合のために両親が集まっており、その間遊んでいた6人の子供たちは、たまたま同じ高校の生徒が生贄として殺されているのを発見してしまう。
そして、6人は「PRIDE」はチャリティーではなく悪の組織だったことを知る。
悪の組織の野望を阻止するため、6⼈はチーム「ランナウェイズ」を結成し、時に悩み葛藤しながら、立ち向かっていく青春アドベンチャーストーリー。
マーベルランナウェイズはシーズン3で終了予定
マーベルランナウェイズはシーズン3で終わることが発表されており、1シーズン10話で1話あたり50分ぐらいなので一気に見ることが可能ですね!
放送開始日
シーズンⅠ 全10話 2017年11月21日
シーズンⅡ 全13話 2018年12月21日
シーズンⅢ 全10話 2019年12月13日
登場人物とキャスト
アレックスワイルダー(レンジー・フェリズ Rhenzy Feliz)
ランナウェイズのリーダー的存在。
特殊な能力はないが、リーダーシップと天才的な頭脳でハッキングなどが得意。
ニコ・ミノル(岡野りりか Lyrica Okano)
黒魔術師夫婦の娘。魔法少女。
ただし、一度使った魔法は二度と使えない。
カロリーナ・ディーン(ヴァージニア・ガードナー Virginia Gardner)
宇宙人の両親から産まれた少女?
飛行能力と光を発する能力、エネルギーブラストなどの能力を持つ。
母親が「ギボリム教会」の教祖?
ガートルード・ヨークス (アリエラ・ベアラー Ariela Barer)
タイムマシンを盗んだタイムトラベラーの娘。
やや小太りでオタクの少女。両親から、意のままに動く小型の恐竜を手に入れる。
チェイス・ステイン (グレッグ・サルキン Gregg Sulkin)
マッドサイエンティストの息子。
メンバーでは最年長。
一見軽薄だが、行動力のある少年。
発明家の息子で、透視能力のあるゴーグルと炎を操るガントレットを持つ。
モリー・ハイエス (アレグラ・アコスタ Allegra Acosta)
ミュータント夫婦の娘。
怪力を発するが、能力を使うと眠くなる。メンバー最年少。
主要キャラクターに3人の日系アメリカ人!
マーベルランナウェイズでは「プライド」のメンバーに日本人家族がいます。
その家族を演じているのが、日系アメリカ人の3人です。
ドラマ中では、ほんの少しですが日本語で話す場面も何回かありますが、彼らはアメリカ育ちの人ばかりなので第一言語は英語です!
岡野りりか ニコ・ミノル役
岡野りりかさんは日本人の両親のもとに東京で生まれ、その後1990年代初頭にアメリカに移住し、彼女の母親はIT技術者、父親は日本語教師として働き始めました。
岡野さんは4歳のとき、彼女はオリンピック種目にもなっている体操を始め大会でも優勝するなどの成績を収めたりしていましたが、14歳でやめてしまいました。
岡野さんは日系アメリカ人であることから、アメリカの学校で唯一のアジア人ということでイジメに遭い、日本の京都に一時期住んでいた際にもアメリカ出身ということでイジメに遭うなど、過去に辛い経験をしてきています。
ブリタニー・イシバシ ティナ・ミノル役
ブリタニー石橋麻理子は日系アメリカ人の女優です。カリフォルニア州オレンジ郡でエンタテイナーの一家に生まれ、幼い頃から舞台芸術に憧れていきました。
その後、大学ではUCLA School of Theater, Film and Televisionを専攻しています。
彼女は『スーパーナチュラル』や『ゴーストフェーサー』など数々のアメリカ人気ドラマに出演してきました。
また、ドラマだけでなく『ミュータント・ニンジャ・タートルズ』などの映画にも出演しています。
ジェームズ・八重樫 ロバート・ミノル役
ジェームズ八重樫さんは、ニューヨークに拠点を置く日系アメリカ人俳優です。
彼は横浜で生まれ、日本人の父親とアメリカ人の母親と山形県で育ちました。
高校を卒業後はアメリカに移り、ミズーリ大学カンザスシティで演技と監督を専攻しました。 その後、彼は1998年に妻とニューヨークに引っ越しました。
出演した代表作品には『ティファニーで朝食を』などがあります。
【 MARVELヒーローとの関連性は?】
結論から言いますと、マーベル ランナウェイズはアイアンマンやスパイダーマンなどのアベンジャーズの物語との関連性は低いです。
エージェントオブシールドのようなマーベルドラマでは、ニック・フューリーやコールソンなどのアベンジャーズにも出演しているキャラクターが出演しています。
しかし、この作品ではそういったキャラクターなどはドラマ中には出演しません。
原作では、キャプテン・アメリカたちヒーローに救出される場面もありますが、マーベルランナウェイズはMARVELドラマの中ではアベンジャーズヒーローとの関連性は最も薄いです。
【せっかくならHuluの英語字幕で見よう!】
HuluやNetflixでは海外ドラマや映画を英語字幕で見ることができ、マーベルランナウェイズは英語学習をしたい人に非常にオススメです。
マーベルランナウェイズはティーンエージャーの日常の会話がかなり多いので、実際に若者が使う英語を学ぶことができます。
また、弁護士を題材にしたSUITSやグレイズ・アナトミーなどの医療ドラマとは異なり専門用語がそこまで出てこないので、ある程度の英語力さえあれば英語字幕で見ても話しについていけないことはないと思います!
非常にオススメのドラマなので是非、この機会に見てみて下さい!