【2015年9月26日】
今晩は、バズーカです!
オーストラリアのゴールドコーストの高校に留学をしております。
現在、Year12で高校3年生です!
今回は、帰国子女入試を経験してみてアメリカやイギリス組と少し不利に感じた点があったので記事にしたいと思います!
英語圏の留学先は沢山ある
英語圏に留学したい、でも英語圏の国でもそれぞれの英語も違い勉強環境も違います。
結論を言ってしまうと、オーストラリアは日本の私立の大学を受験したいなら北半球(アメリカ、イギリス、カナダなど)の帰国子女達と比べると不利です。
オーストラリアが不利な理由
オーストラリアのQLD州の高校は11月末ぐらいに卒業なので、私立大学を受ける際は8月末から入試が始まるので、入試のために一時帰国しなければならないのです。
それに比べ、北半球は6月に卒業が一般的なので9月、10月の入試まで2か月間ぐらい帰国子女入試対策に専念できるわけです。
オーストラリア留学のデメリット
・高校に一時帰国のための休みを貰わなければならない
・志望理由や願書を書き終えた時に、日本へ郵便で送らなければいけない(WEB出願で必要ない大学もある)
・オーストラリアクイーンズランド州の統一試験(QCS)の結果が9、10月には返ってこないので提出できない。代わりとなるSATを受けなければいけない。
・アメリカの高校はSATの勉強をするが、オーストラリアではしない
これらの事から帰国子女入試に関しては多少不利と言えます。
しかし、オーストラリアは普段の日常で沢山勉強できる
私のいたオーストラリアのQLD州の高校では自習の時間が毎日平均3コマありました。
最低でも3×50分=150分
なんと最終学年の高校3年生では毎日約2時間半以上の自習時間がありました。
またクイーンズランド州はだいぶ田舎で、私は毎日遊ぶところもなく学校と家の往復をしていただけなので勉強する時間はたくさんありました。
私の周りでもオーストラリアに留学して、早慶上智以上の大学に合格している人は沢山いるので、どこに行っても多少不利有利はありますが結局は自分次第なのかなと思います。
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